2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
今、この視察に行った先のところを、ちょっと資料の、こういう写真があると思うんですが、重機のアームのところを拡大した写真、小さいんですけど、ここに、この重機は農協さんの施設整備事業で用意したやつを使わせていただいている。自前で用意できないので空いているときに使わせてもらってといった工夫で、なりわいとしてやっていけるようにというふうに工夫をすごくされています。
今、この視察に行った先のところを、ちょっと資料の、こういう写真があると思うんですが、重機のアームのところを拡大した写真、小さいんですけど、ここに、この重機は農協さんの施設整備事業で用意したやつを使わせていただいている。自前で用意できないので空いているときに使わせてもらってといった工夫で、なりわいとしてやっていけるようにというふうに工夫をすごくされています。
廃炉技術を開発する国際廃炉研究開発機構が開発実績のあるイギリス企業に製造を委託していたんですけれども、このロボットアームの性能確認試験が感染拡大で遅れている、そういうように報道されているわけですが、今現在、英国でのロボット開発の開発状況、実際にどうなっているのか、また、コロナ感染拡大という理由でございますので、これが続けば更に作業が遅れる可能性はないのか、経済産業省の御答弁をいただきたいと思います。
燃料デブリの試験的取り出しの開始に向けて、使用するロボットアームの開発をイギリスで進めているところでございます。新型コロナウイルスの感染拡大により、この開発作業に影響が出ておりますけれども、今後の遅延を最小限にして、一年程度にとどめられるように努めていくと聞いております。
御指摘のとおり、燃料デブリの試験的取り出しの開始に向けまして、使用するロボットアームの開発をイギリスにおいて進めているところでございます。これは、イギリスの企業が核融合に関する欧州トーラス共同研究施設、JETにおいて使用されているロボットアームを製作しており、この技術を活用して、迅速に開発するため、英国企業と協力をしているものでございます。
燃料デブリの取り出しにつきましても、英国において、取り出しに使用するロボットアームの開発が進むなど、一歩一歩前進をしております。 一方で、福島第一原発の放射性廃棄物については、性状の把握を目的に、瓦れき等の分析を進めているところであります。全体像の把握は、燃料デブリの取り出しなど、これから廃炉作業が進捗していく中で初めてできるものと考えております。
また、燃料デブリの取り出しにつきましても、今イギリスにおいて取り出しに使用するロボットアームの開発が進んでおります。若干コロナの影響等出ておりますけれども、汚染水対策や燃料の取り出しも含めて、全体としては着実に進展しているところでございます。
燃料デブリ、溶け落ちた燃料の取り出しにつきましても、イギリスにおきまして、取り出しに使用するロボットアームの開発が進んでおります。こちらにつきましては、新型コロナウイルスの感染拡大により開発作業に影響は出てきておりますけれども、これにより廃炉全体のスケジュールには影響しないものと承知をしております。
また、燃料デブリの取り出しについても、英国において、取り出しに使用するロボットアームの開発が進んでおります。新型コロナウイルスの感染拡大により開発作業に影響が出ておりますが、安全、着実に実施し、廃炉全体のスケジュールには影響が出ないよう、東京電力を指導してまいります。 今後も、予測の難しい困難な取組が続くと予想されますが、国も前面に立ってしっかりと進めていく所存でございます。
○高橋(千)委員 コロナの影響でというのはイギリスのロボットアームの遅れのことを指しているんだと思いますが、それを含めてもあと一年でこれを全部やると。やはり私が聞いたことにはちゃんと答えていないと思いますよね。少しでも建ったら開始になるのかということになると思います。それをやはり私は欺瞞だと思うんです。
経済産業省としましては、技術的難易度の高い燃料デブリの取り出し等に向けて、国際廃炉研究開発機構においてロボットアームの開発等を行うとともに、福島県の浜通りにおきまして、日本原子力研究開発機構の廃炉国際共同研究センター、楢葉遠隔技術開発センター及び大熊分析・研究センターなどと連携して廃炉に資する研究開発を進めております。
この二号機の試験的取り出しに使用する装置、いわゆるロボットアームにつきましては、IRIDと連携して現在開発を進めているところでございます。このロボットアームは既に組立てが完了し、今後試験を実施していく段階にあります。 その後の本格的な取り出しに向けては、試験の状況を踏まえ、国を始め関係機関の御協力をいただきながら更なる開発を進めてまいります。
二十七年度から二十九年度までは、年間百か所程度のため池で、底質の除去工法をポンプしゅんせつ、ポンプでくみ上げるようなしゅんせつをやっていたんですが、なかなかこれは時間が掛かるということで、新しくバックホーで、アームでもう直接かき出すというような工法を採用したことによりまして、昨年度は、従来百か所だったものが二百三十九か所で着手することが可能になったということでございます。
○政府参考人(室本隆司君) 完全に抜かなくても、バックホーのアームが届くぐらい水位を低下させて、全て低下させると今度被曝を受けますから、作業員がですね、ある程度ためた状況で掘削をしていくということでございます。
しかし、現場的に言うと、先ほどちょっと御答弁の中にありましたが、デブリがどんなものか把握できない中で、ロボットアームの手の部分に当たるところですね、そこの部分の設計をどうやってやっていいかというのはまだ詰め切れていないというのは当然のことでありまして、だからこそ、今、カメラ調査とか線量計測、付着物の分析、今後どこかのタイミングで多分試料採取をして、安全性、確実性を確認しながらスケールアップをしていくというふうに
また、省力化投資の事例といたしましては、これは本年一月に日本銀行が地域経済報告、通称さくらレポートというものを公表しておりますけれども、それによりますと、例えば電子部品・デバイス業におきまして、人手不足に対応いたしまして、生産工程での製品の移動でありますとか、あるいはそれに合わせました各装置の作業をアームロボットなどで置きかえる予定があるという事例でございますとか、あるいは、飲食業でございますけれども
この機序は、医師が腕を動かしたい位置にロボットアームが自動的に追従する、ついていく形ですね、かつ手術時にはしっかりと固定され、医師の腕を支え、術者の直観的な操作を可能にするために、内蔵されたセンサーが、腕を置く、腕を制止する、腕を浮かせるという動作を感知して、術中の腕の固定や腕の移動、周辺機器操作時の待機の三つの動作をスイッチレスで切りかえるものであります。
彼は、要は仲間のサーファーが腕に一生懸命固定しながらサーフィンの映像を撮っている姿を見て、何とかこれを商品化できないかということで、最初は腕バンド、アームバンドでカメラを固定するやり方でやっていたんですけれども、やはりこれでは思うような画像が撮れないということで、サーフボードに載るぐらい小さくて、防水機能があるカメラ、そして振動にも強いということでこのゴープロを開発したと。
当初、要は発災、事故が起こった当初は、要はヒューマノイド型のロボットとかそういうのを作って、要はそれでデブリを取り出すんだという、そういうようなイメージが膨らんでいたわけでありますけれども、そういう複雑なやつじゃなくて、やはり単純にXの6ペネといったところからアームを入れて、それでかき出して外に出すという、こういう方法とか、あとは電子的じゃなくて、水圧とかを使ったロボットとかを組んで対応するというような
この話はやりませんが、ただ、これもぜひ、アームドコンフリクトを武力紛争と訳すケースと武力衝突と訳すケース、それぞれどういう基準で、そしてこれまでどういうケースがあったか、代表的なもの、資料で出してください。お願いします。(発言する者あり)ちょっとやめさせてくださいよ。やめさせてくださいよ、これ。何ですか、これ。
委員御指摘の点は、英語で言うところのアームドコンフリクトの訳語に係る部分かと思いますけれども、状況に応じて、以前の委員会で御答弁差し上げたとおり、国連における、安保理における用語として、国際社会の一般通念として武力紛争ということはございますけれども、その場の状況に応じまして、これが武力衝突であることもございますし、我が国のPKO法上の武力紛争ではないという前提のもとに、我々、このいろいろな衝突事案について
○緒方委員 それは、もうこれ以上、この話はここで詰めませんけれども、英語でアームドコンフリクトと書いてある。時々、外務省は武力紛争と訳す。時々、外務省は武力衝突と訳す。その区分は何だと説明できますか。できないと思いますよ。できないと思いますよ、その時々で分けている。 それは何で分けているかというと、日本がPKOを出しているところは武力紛争と書くとまずいから武力衝突と訳しているんです。
また、「きぼう」は、エアロックとロボットアームをあわせて持ち、我が国だけでなく、世界各国の超小型衛星の放出を行ってございます。近年は、フィリピン、ブラジルなどが初めて開発した衛星の放出機会を提供しておりまして、これまで宇宙開発の機会がなかった国々の宇宙開発利用の拡大にも貢献しております。
その純然たる武力紛争という言葉と武力衝突という言葉、これの違いを説明してもらわないと、最近、南スーダンのことを説明するときに武力衝突だ、武力衝突だ、武力衝突だとよく言って、あげくの果てには、外国語を訳すときも、本来これは武力紛争と訳すべき外国語、英語で言うとアームドコンフリクトですけれども、これも武力衝突と訳すようになってきています。
アームズコントロール。これもやはりお互いの間の軍事的な能力にかかわる重要な問題ですし、そして最後が軍備縮小、軍縮というような、いろいろな手段があるわけですよ。 総合的安全保障という言葉が昔はよく言われましたが、最近さっぱりこの言葉はなくて、どうも安倍政権になると、軍事力の強化だけじゃないかと。
○横路委員 では、防衛大臣、つまり、その軍事的能力をどうするかというときに、今お話し申し上げました信頼醸成措置とか、それから相手国との軍事的なアームズコントロールとか、あるいは軍備縮小だとか、いろいろな方法があるわけですよね。
これも使われる場面によっていろいろと表現は変わる可能性はありますけれども、多くの場合にはアームドコンフリクトになると思います。
○緒方委員 しかし、日本が賛成をしている安保理の決議でも、南スーダンの現状を形容する言葉としてアームドコンフリクトという言葉がたくさん出てきます。 ということは、そういうものがあるということは、日本として合意をしているということでよろしいですね。日本の定義である武力紛争ではなくて、アームドコンフリクトが今南スーダンに存在をしているということはお認めになりますね。よろしいですか。
○緒方委員 これも全く同じでありまして、国連の安保理決議、これは日本が非常任理事国として賛成をしている決議でありますが、南スーダンの現状を表現する言葉としてアームドコンフリクトという言葉が何度も出てきます。